瀧川、宇佐美、大屋『法哲学』

法哲学法哲学


頂いたのでパラパラ見ていた。

  • 第1部 正義論
    • Chapter 01 功利主義
    • Chapter 02 正 義
    • Chapter 03 自 由
    • Chapter 04 平 等
    • Chapter 05 権 利
    • Chapter 06 正義論の最前線
  • 第2部 法概念論
    • Chapter 07 ルールとしての法
    • Chapter 08 法の価値
    • Chapter 09 法の権威
    • Chapter 10 解釈としての法
    • Chapter 11 批判理論
    • Chapter 12 遵法義務
    • Epilogue 法哲学の基礎理論

なんと「芸術作品の解釈」という章があったので早速読んでみた。
参照されているのはドゥオーキンなのだけど「仮設的な作者の意図説」+「価値最大化説」が正しいものとした上で、芸術作品の解釈と法解釈が比較されている。

あと法解釈はリレー小説だって書いてある


参考
作者の意図と作品の解釈 – 9bit