『アーカイブ騎士団011 会計SF小説集』(第二十九回文学フリマ東京)
追記: kindle版も出ています。
第二十九文学フリマ東京に参加します。新刊『会計SF小説集』が出ます。小説アンソロジーです。
項目 | 内容 |
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開催日 | 2019年11月24日(日) |
場所 | 東京流通センター 第一展示場 |
サークル | アーカイブ騎士団 |
ブース | ク-15 |
Webカタログ | https://c.bunfree.net/c/tokyo29/!/%E3%82%AF/15 |
サークル過去作はこちら。
会計SFとは何かについて一応説明しておくと、SFはサイエンスとテクノロジーの文学であり、会計はテクノロジーなので、会計についてのSFも存在するというわけです。存在するというか、この本の出版によって創設されました。
以下掲載作の一行紹介と本文サンプル。これ以外にも短篇と、日商簿記2級受験記が載ります。
「簿記とAI」高田敦史
この小説を書くために簿記2級を取りました。唯一2級を取得しているので私が一番会計に詳しいはずです。貿易商とロボットが、敵対的生成ネットワーク(GAN)と複式簿記に関する陰謀に巻き込まれる。
「サイボーグは冷たい帳簿の中に」森川真
巨大造船所で繰り広げられる簿記バトル。
「複式墓地」渡辺公暁
命の簿記。