今年のベスト的な

読書メーターで読んだ本、kinenoteで観た映画を記録しているので、振り返って印象に残ったものを記載してみる。大半は2019年に作られたものではない。

全滅領域 (サザーン・リーチ1)

全滅領域 (サザーン・リーチ1)

叛逆航路 (創元SF文庫)

叛逆航路 (創元SF文庫)

ワンダーブック 図解 奇想小説創作全書

ワンダーブック 図解 奇想小説創作全書

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

嘘と貪欲―西欧中世の商業・商人観―

嘘と貪欲―西欧中世の商業・商人観―

理由 (朝日文庫)

理由 (朝日文庫)

わたしの名は赤〔新訳版〕 (上) (ハヤカワepi文庫)

わたしの名は赤〔新訳版〕 (上) (ハヤカワepi文庫)

Only Imagine: Fiction, Interpretation and Imagination (English Edition)

Only Imagine: Fiction, Interpretation and Imagination (English Edition)

  • 大きな変化として、読む本の半分くらいがオーディオブックになった。家で本を読む時間があまりないので移動中に聞けるオーディオブックばかり消化されていく。リストで言うと宮部みゆきオルハン・パムクはオーディオブック版があったから読んだ。書籍だと難しい感じの本もオーディオブックだとすっと入ってくる(ことがある)のでうれしい。
  • 去年から引きつづきの傾向だが、ノワール、犯罪小説を良く読むようになった。映画もノワールものばかり見ている。リストには入っていないが、チャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズを一通り読んだのも今年だったと思う(主要作は去年読んだので入れなかった)。
  • それ以外では『叛逆航路』の三部作と『全滅領域』の三部作には特に影響を受けたと思う。特にヴァンダミアの方はすっかりファンになって『ワンダーブック』も一生懸命読んだ。

映画

スパイダーマン:スパイダーバース (字幕版)

スパイダーマン:スパイダーバース (字幕版)

  • 発売日: 2019/06/26
  • メディア: Prime Video

回路

回路

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

リング

リング

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

霊的ボリシェヴィキ

霊的ボリシェヴィキ

  • 発売日: 2019/06/05
  • メディア: Prime Video

バニー・レイクは行方不明 (字幕版)

バニー・レイクは行方不明 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

上海から来た女 (字幕版)

上海から来た女 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

  • 去年は50-60年代のSF映画をよく観ていたが今年は飽きてきたのかノワールをよく観るようになった。どうでもいいやつもいっぱい観たのだが、『バニー・レイクは行方不明』と『上海から来た女』はオールタイムベスト級。『上海から来た女』は原作小説も買った。
  • 改めてあげるとノワールとJホラーばっかりだった。積極的にホラーを観たつもりはなかったが、印象に残ったものをあげるとこの辺だった。『リング』はなんで今さらという感じだが、『回路』と『霊的ボルシェヴィキ』を入れたのでバランス的に入れようと思った(実は『回路』より『降霊』の方が好きなのだが、『降霊』を観たのは今年だっけ? 去年だっけ? 『降霊』はめっちゃ恐い上にストーリーとしてはノワールなのでよく考えたら『降霊』の方がバランスがよかったかもしれない)。